☆西田政彦 出演☆
劇団 G-フォレスタ #31
「誰もが自分を殺人犯だと言う」
人気作、再々演!
誰かが嘘を!なぜ嘘を?
本当にあった事件をモチーフに描く
渦巻く人間模様と衝撃の結末!
作・演出: 丸尾 拓
今回の作品は再再演になります。初演は14年前だそうです(驚)、再演さえも7年前です。過去にG-フォレスタとして上演した作品の中で、人気のあったもののひとつで、オールド・ミステリー感満載の物語です。
初演時は、人気シリーズのひとつ「洋館ミステリ劇場」を始めた頃で、古いミステリーへのオマージュ、そしてパロディの思いもあったのでしょう。それに重ねて、ミステリー劇を連作し出す前までの作風「人間」の物語を絡めたかったんだろうなと、改めて台本を読んで感じます。
とは言え、時代設定に1930年代という「不自由」な時代を設定していること、そこを起点とする「人間関係」であること、それらの昭和初期の探偵小説にありがちな背景をどこまで分解しようかとも考えています。せっかくこんなに魅力的な役者陣に集まってもらったから、単に過去作の焼き直しももったいないなあ、どこまでバージョンアップが可能かなあと。
今回初めて見る方も、過去に見たことあるっていう方もどうぞご期待ください。
ストーリー
1938年、あるじ(夫)を亡くした西洋館を守る母・緑利の誕生日のお祝いに、夫の弟、緑利の妹、長女、次男、次女夫婦らが集っていた。
その日の深夜、コンサバトリー(サンルーム)で緑利が殺される。そこに佇む長女・朱里…。
翌朝、別件で警部と部下が現れる。死体が見つかるや否や「自分が犯人だ」と言い始める皆。折からの悪天候で、陸の孤島化するこの西洋館で何が起こっているのか?いったい誰が犯人なのか?…少しずつ家族の哀しい過去が明らかになる…。
【日時】
2024年
6月29(土)13時・17時
★ 29日㈯の17時の終演後バックステージツアーあり。
30(日)12時・16時
開場は開演の30分前 受付は開演の45分前
※途中休憩あり。
※10才未満のご入場はご相談ください。
各種チケット(全席指定)
一般:4200円(前売・当日共)
ペアチケット:8000円(前売のみ)
学生:500円(高校生以下・要予約)
※当日、受付窓口にて、ご予約の方全員分の学生証か生徒手帳をご提示のうえ、精算ください。
G‐フォレスタ応援チケット:5000円(鑑賞チケット代金を含む)
「G‐フォレスタのお芝居が好き」とか「これからもG-フォレスタを応援したい」と思ってくださる方は、よろしければこの「応援チケット」をご購入いただければ幸いです。今後の公演活動に有効に使わせていただきます。
チケット申し込み
チケット発売日 4/28㈰ AM 10時~
CoRich(こりっち)
https://ticket.corich.jp/apply/312907/
※自動返信メールが届かない場合は、
ticket@g-foresta.comまでご連絡ください。
【会場】
新開地アートひろば
(旧神戸アートビレッジセンター)
2F ホール
神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
阪神・阪急・山陽・神鉄「新開地駅」8番出口より徒歩約5分
JR「神戸駅」ビエラ神戸口より徒歩約10分
神戸市営地下鉄「湊川公園駅」東改札口より徒歩約15分
出演/もりかゆみ 生田克正 中佐和葉 森 優子 山崎修一(以上G-フォレスタ)
西田政彦(遊気舎) 五馬さとし(ビックワンウエスト/劇団ひこひこ) 中村ユリ(アルソア日粧) 白井宏幸(ステージタイガー) 江戸ハレ(演劇集団あしたかぜ) 緋賀えり(ビックワンウエスト)
舞台監督:久保克司 ((株)スタッフステーション)
照明:溝渕 功 (campana)
音響:四之宮基貴 (SAWCRNT)
舞台美術:久太郎 (Anahaim Factory)
衣装:山口明子
ヘアスタイル:伶原彩夏
受付:なつみあや・佐倉ハルキ・園田恵子 ほか
宣伝写真:髙田恵輔 (空想 Theatre)
宣伝美術:スギモトヒロコ
舞台撮影:佐伯亜由美 (SEKpictures)
制作:守家由美,森 優子,中佐和葉
企画・制作:G-フォレスタ